★りんごが出来るまでの流れを説明していこう!!
1.枝切り
りんご園では、1月の終わりから3月にかけ、雪の晴れ間を見て、無駄に伸びた枝や雪の重みで折れた枝などを切りとる作業を行います。
2.肥料まき
雪が解けて、りんご園の土が姿を現す4月中ごろに、最初の肥料をまきます。この後6月の終わりまでに数回に分けて、肥料をまきます。
3.草刈と掘り起こし
春から夏にかけて、4~6回土の掘り起こしをします。これはりんごの根に酸素を送るための作業です。また、りんごの木の養分を奪う草を刈ることも大切な作業です。
4.薬まき
病気や害虫からりんごを守るために、雪解けとともに薬をかけます。この薬は、皆さんがりんごを食べられるまでには、雨でながされてしまうので安心です。
5.受粉
りんごの花のめしべに、おしべの花粉をつけて確実に実になるようにします。大変手間のかかる作業で、最近ではマメコバチに受粉させることが多くなっています。
6.実すぐり
たくさん実ったりんごの中から、育ちの悪いものを摘み取り、残した実が大きく、色が良く育つようにします。この作業を実すぐりといいます。
7.袋かけ
病気や虫からりんごを守るためと色づきをよくするため、りんごに袋をかけます。袋をかけたものを有袋りんごといい、かけないものを無袋りんごといいます。
8.袋取り
早く食べごろになるりんごは8月、ふつうのりんごは9月の中ごろに袋をはいで太陽に当てて色づけします。
9.葉取り・玉まわし
袋はぎのあとで、たくさんの太陽の光が当たるように、果実の回りの葉を取ったり、りんごを回して色をつけます。これを葉とりと玉まわしといいます。
10.収穫
食べ頃に育ったりんごは、傷をつけないように、つるを切らないように、注意して摘みとり、良いりんごを選んでみなさんに食べて頂きます。
2004年10月4日(月曜)讀賣新聞に掲載されたりんごのお話!!

アサヒビールと日本体育大学院の中島寛之教授らの共同研究で、リンゴから抽出されるリンゴポリフェノールに、筋力を増し、内臓の脂肪を減らす働きがあることが明らかになった。赤ワインや黒豆などに含まれるポリフェノールは、老化やがんの要因とされる活性酸素を除去する働きが知られているが、筋力増強や脂肪減少などの効果が明らかになったのは初めてという。
アサヒは、年内にも人を対象とした実験で効果を確かめ、サプリメントや飲料などでの商品化を目指す。
リンゴのポリフェノールは果肉にもあるが、特に皮の部分に多く含まれているという。
アサヒと中島教授らは、リンゴポリフェノールを5%混ぜた固形エサを三週間与えたマウスと、普通の固形エサを与えたマウスを比較した。その結果、ポリフェノール入りを食べたマウスは、普通のエサのマウスより筋力が16%高く、内臓脂肪は27%少なかったという。
アサヒはポリフェノールに内臓脂肪の分解を助ける働きがあるとしているが、筋力アップのメカニズムは、よく分かっておらず、今後の研究課題という。

2004年(平成16年)10月4日(月曜日)讀賣新聞